タイヤ

【コンチネンタルタイヤ】新作オールシーズンタイヤ「AllSeasonContact™」が日本発売決定!

オールシーズン部門で欧州ベスト選出

今年10月に創立150周年を迎えるドイツ発祥の自動車部品サプライヤー、「コンチネンタル」のタイヤ部門・国内法人であるコンチネンタルタイヤ・ジャパンは、欧州自動車専門誌の性能テストでベストタイヤ選出の高評価を得ているオールシーズンタイヤ「AllSeasonContact™(オールシーズン・コンタクト)」の国内発売を決定。この9月1日より全国ヤナセグル-プの販売店にて先行販売を開始する。

タイヤの役割が著しく多様化した近年では、地域ごとに異なる環境やドライバーが求める走行性能に対応するタイヤが要求されるようになった。また、日本でも年間降雪量が減少する一方で、極端な豪雪や局地的豪雨に見舞われるなど、ドライビング中に突然変化する路面コンディションに対応できるタイヤの重要性が高まってきている。

サマータイヤの安全性も妥協しない『フレキシブル・オールシーズン・トレッド・デザイン』は、Ⅴ字型に配置された太い溝とサイプ、「オープン・ショルダー」の溝形状が高い排水性と優れた耐ハイドロプレーニング性能を発揮。ショルダー部の大きなブロックデザインとサイプの最適な配置により十分な有効接地面積とブロック剛性を確保している。

シリカを高比率で配合した「トラクション・シリカ・コンパウンド」は、冬の冷たい雨道で優れたブレーキ性能を発揮。特殊な樹脂「ウィンター・パフォーマンス・レジン」を配合したトレッドコンパウンドにより、スノー性能と相反するドライ、ウエット、そして転がり抵抗性能をより高次元で両立しながら低温下でもゴムの柔軟さを最適に保ち、積雪路でも良好なグリップ力を発揮する。

今回日本に導入されるコンチネンタル「AllSeasonContact™」は、四季を通じて気温や突然の天候の変化に対応でき、いかなる路面条件下でも高い走行性と安全性を発揮することを目標に開発。積雪路や冬の冷たいウエット路での確かなグリップ性能、あらゆる気候条件下の走行で発揮される優れたハンドリング性能とブレーキング性能、高い燃費性能を確保している。

タイヤの「コンパウンド」「内部構造と素材」「プロファイル」「トレッドの厚さ」のバランスを高次元で最適化することでエネルギーロスを抑制、転がり抵抗を低減することで安全性を損なうことなく同等クラスのオールシーズンタイヤの中で高水準の低燃費性能を実現。

また、この「AllSeasonContact™」の低燃費性は環境への負荷を軽減するだけでなく、夏冬のタイヤ交換にかかる時間や費用、保管のスペース確保の必要がないので、コスト意識の高いドライバーにも最適なチョイスといえるだろう。


今回ヤナセ全国販売店で先行販売される「AllSeasonContact™」の発売サイズは16 インチから20 インチまでの14 サイズで、今後は需要に応じてサイズ、販路を拡大していく予定とのこと。
コンチネンタルタイヤ・ジャパン https://www.continental-tire.jp/car
ヤナセ https://www.yanase.co.jp/

LE VOLANT web編集部

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