プレミアムブランドをはじめ、ミドルサイズからコンパクトまで、SUVが全盛ともいえる昨今。それに合わせるかのようにタイヤメーカーもSUV専用タイヤをリリースしています。そのうち2021年1月に新商品として販売を開始したトーヨータイヤの「プロクセスCL1 SUV」は非対称のトレッドパターンを採用することで、静粛性と優れたハンドリング性能、さらには低燃費性能を実現することで、オンロードをメインに使用するSUVユーザーにとってはピッタリのモデルです。今回はこの「トーヨータイヤ プロクセスCL1 SUV」を、読者の方に体験していただきたく、モニターを募集。その中で見事当選した長野県の竪谷さんに、実際に装着した感想を伺ってみました!
果たして「トーヨータイヤ プロクセスCL1 SUV」のファーストインプレッションは?
○ユーザーデータ
長野県在住
竪谷さん
トヨタRAV4
竪谷さんの愛車は2019年式のトヨタRAV4。奥様と二人暮らしで主に通勤や休日のお出かけに使うことが多いとのことです。
まずは装着していたタイヤからの組み換え作業ですが、今回はトーヨータイヤジャパン長野営業所で行いました。すると竪谷さん曰く
「タイヤの組み換えをしているのは初めて見ましたが、作業がとても丁寧でビックリしました。担当の方からもいろいろと詳しく説明していただき、タイヤの知識を深めることができてとても勉強になりました」
とのこと。
今回はモニター企画ということで、特別にタイヤの組み換え作業を近くで見てもらう機会があったわけですが、一般的には見られないことも多く新鮮だったようですね。
そんな竪谷さんにプロクセスCL1 SUVの第一印象を伺ってみると……。
「乗り始めてすぐに気づいたのが、静かになったことですね。実はタイヤを交換したことを妻には内緒にしていたのですが、たまたま妻が運転した後に『クルマ、静かになった気がするんだけど何か変えた?』って聞いてきたんです。それを聞いて、それほどクルマに関心がない妻にもプロクセスCL1 SUVの静粛性の高さがわかるんだな、って思いました」
これはトーヨータイヤ独自の設計基盤技術「T-MODE(ティーモード)」を活用したトレッドパターン内で機能を分担させる非対称パターンを採用したことで、ノイズを従来品(PROXES CF2 SUV)比で22%低減していることも効果を発揮しているのでしょう。それにしても奥さまがクルマの変化にいち早く気付いたことは驚き。これなら多くの方にプロクセスCL1 SUVの静粛性の高さを実感してもらえるはずです。
竪谷さんはその他にも、
「静かになったからかもしれないですが、乗り心地も良くなったような気がします。これまでより車内が全体的に快適になったといいますか……」
プロクセスCL1 SUVは快適性について大々的にアピールはしていないが、もともと装着していたタイヤと比べて確実に乗り心地は良くなったようです。
この「プロクセスCL1 SUV」の読者リポートですが、今後は雨の日でのウェット性能やロングドライブでの印象、そして燃費の変化についても伺ってみる予定です。他2名のモニターの方のリポートも近日中に公開する予定ですのでお楽しみに!
○製品情報
トーヨータイヤ プロクセスCL1 SUV
トーヨータイヤ独自のタイヤ設計基盤技術「T-MODE(ティーモード)」を活用し、トレッドパターン内で機能を分担させる非対称パターンを採用。この最適なパターン設計により、局所的な摩耗を抑えるとともに、ノイズを従来品(PROXES CF2 SUV)比で22%低減することに成功しています。また、独自の材料設計基盤技術「Nano Balance Technology(ナノバランステクノロジー)」を駆使したゴムの配合により、すべてのサイズで、国内タイヤラベリング制度の転がり抵抗性能「A」、ウェットグリップ性能「b」を取得し、低燃費タイヤとしての性能も確保しています。