プリンセスの後継車も、マリーナ=イタルと同様の手法で開発された。それが1982年の「オースチン/モーリス・アンバサダー」(LM19)で、プリンセスの前後を近代的なデザインに改修したもの。ヘッドライトは、イタルと共用だった。オースチン&モーリスの冠ブランドも復活したが、このクルマをもって、オースチンブランドは消滅している。 記事にもどる