平凡なFRレイアウトと3ボックススタイルで1971年に登場した「モーリス・マリーナ」(ADO28)。4ドアセダンと2ドアクーペでスタートし、のちにエステート(ステーションワゴン)を追加した。2ドアのマリーナは、若者向けイメージカーとしての役割を担ったが、セダンの前ドアを流用したため、スタイリッシュなイメージはイマイチ得られなかった。 記事にもどる