今年の最後はGT-Rで!
東京江東区の「A PIT AUTOBACS SHINONOME(アピット・オートバックス東雲)」が、毎月第3日曜日に開催しているオフ会イベント「モーニングミーティング」。これまでも毎回趣向を凝らして参加者を募ってきたが、いろいろと大変だった2021年締めくくりは、日本を象徴するスポーツカー「GT-R」がテーマとなった。
寒さで起床がツラい師走にもかかわらず、快晴となった12月19日(日)の東雲には会場設営前の早朝から続々とGT-Rが集いはじめ、あっという間にメイン会場を埋め尽くした。それぞれのオーナーがGT-R愛を注ぐバラエティに富んだラインナップは、大切に乗り続けているというR32からR33、R34という歴代モデルにR35ニスモといった最新モデルはもちろん、GT-RレジェンドのKPGC10ハコスカもちらほと。参加者のナンバーから推察するに、都内近郊のみならず全国各地からの遠征メンバーもいたようだ。
GT-Rだけを5台も乗り継いだという猛者や、子どもの頃のミニカーから憧れ続けて念願のGT-Rを手に入れたというワカモノ、人生最後のクルマはGT-R! というベテランまで、年式型式に関係なく「GT-Rが好きで、欲しくて手に入れた」というヒトばかり。オリジナルコンディションにこだわるオーナーにも、独自のカスタムや走行会仕様を目指すオーナーにも共通する「GT-R愛」は強烈なのだ。
いつもの通り、朝7時半にはじまって9時半に終了というこのオフ会では、各モデルのオーナーズクラブが旧交を温めたり新たな交流も生まれたようで、スタバのコーヒー片手にお互いのGT-R愛を語り合うシーンが見られ、終了後の会場を後にしてツーリングに出掛けるメンバーたちも多くいたようだ。
このA PITオートバックス東雲「モーニングミーティング」は、今後もテーマを変えて毎月第3日曜日に開催予定。年明け早々の1月は東京オートサロン対応のため開催はお休みとのことだが、同店では他にもさまざまなイベントを予定している。詳細は「A PITオートバックス東雲」のフェイスブックにてチェックを。
https://www.facebook.com/apitshinonome/