EQCは急速充電器の対応容量を拡大、GLSはスマートフォン連携を強化
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツEQC 400 4マチックとGLS 400 d 4マチックの一部装備の変更および原材料費の高騰等に対応し、メーカー希望小売価格を見直すと発表した。
■EQC 400 4マチックの主な装備変更点
これまで50kWまでであった直流急速充電(CHAdeMO規格)が最大110kWまで対応。これにより、50kW以上の出力を持つ急速充電器で充電する際に従来よりも短時間で多くの充電を行うことが可能となる。
また、外装色「ダイヤモンドホワイト」「ブリリアントブルー」を廃止し、新たに「オパリスホワイト」「スペクトラルブルー」を設定したほか、オプションの「レザーエクスクルーシブパッケージ」より「Burmester®サラウンドサウンドシステム」の設定を停止とするなどの装備内容の見直しを行った。
■GLS 400 d 4マチックの主な装備変更点
Apple CarPlay および Android Auto™ に対応し使い慣れたスマートフォンのアプリを、メディアディスプレイで使うことの出来るスマートフォン連携機能を標準装備。外装色「イリジウムシルバー」を廃止し、新たに「ハイテック シルバー」を設定。また、エナジャイジングパッケージ、エアバランスパッケージ(パフュームアトマイザー付)、ワイヤレスチャージング(前席)のオプション設定を停止。
■変更後のメーカー希望小売価格
・EQC 400 4マチック(MP202003):¥9,600,000
・GLS 400 d 4マチック(MP202101):¥13,180,000
メルセデス・ベンツEQC公式サイト
メルセデス・ベンツGLS公式サイト