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ついに発売日が決定! トヨタ”本気の”新型BEV「bZ4X」は5月12日にサブスク&リースのみで販売開始

BEV独自の新しさ、走りの魅力と、安心・安全を追求した一台。個人客にはKINTOで提供

トヨタは、新型BEV(Battery Electric Vehicle。電気自動車)である「bZ4X」を、2022年5月12日(木)から発売すると発表した。コンセプトは「Activity Hub」。乗員全員が楽しい時間や空間を共有できる、ワクワク感のあるクルマを目指し、インテリア、スタイリング、運転感覚、走行性能など、各分野で革新にチャレンジするという。

さらに「e-TNGA」の考え方に基づくBEV専用プラットフォームをSUBARUと共同開発し、初採用したという。一台のクルマとして魅力のある、BEVならではの滑らかで意のままになる走行性能と、本格SUVの走破性を追求したものだ。また、BEVの安心と安全を追求するために、高い電費性能(128Wh/km*1)、実用上十分な航続距離(559km*1)を確保。また世界トップレベルの電池容量維持率(10年後90%*2)を目標に開発、安心して長く使えるBEVを追求している。電池自体の高度な安全性追求に加え、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」や全方位衝突に対応するボディ構造、衝突時の保護性能確保に寄与する電池パックなどを採用し、より安全に乗れるBEVが「bZ4X」なのだ。

何より、BEVの電池性能・メンテナンス・残価に関する不安の解消が大切だと考えたトヨタは、電池を全数管理して3R(リビルト・リユース・リサイクル)を含め、無駄なく使いCNに貢献するため、全数リースで販売することを決定した。個人ユーザーはサブスクリプションサービス*3(サブスク)「KINTO」専用プランで提供するという。法人顧客には、全国のトヨタレンタリース店ならびにトヨタモビリティサービス(東京地区)からのリースで提供する。2022年5月12日(木)より第1期として、3,000台分の申込受付を開始。秋口に第2期、以降順次申込を受け付け、初年度は5,000台分の生産・販売を予定している。月額利用料および契約時の申込金の詳細は、発売に先立って2022年5月2日(月)に公開予定だ。

専用プランの詳細はこちら: https://toyota.jp/bz4x/contract/

「不安解消」の具体策としては、最長10年の電池性能を保証し、5年目以降は月額を毎年段階的に引き下げ中途解約金もゼロにする。加えて、コネクティッドサービス利用費用等の諸経費を月額利用料に含むという。また、技術革新に合わせ、乗っているbZ4Xを進化させる取り組みにも挑戦していく。

*1 交流電力量消費率、一充電走行距離ともに数値はFWD・18インチタイヤ装着車。WLTCモード・国土交通省審査値
*2 電池セル単体を用いて、当社設定の平均的な使用方法を想定した試算値。車載環境における実際の電池容量維持率は、お客様の使用状況、使用環境や運転方法に応じて異なりますので、10年後の電池容量維持率90%をお約束するものではありません。なお、日本国内においては、メーカー保証とBEVバッテリーサポートプラスにて10年20万km(電池容量70%)を保証。海外においても各地域の実態に即した保証及びサービスを準備
*3 車両代金・自動車保険・自動車税・メンテナンス代などを月額に含めたフルサービスリース

また、トヨタは「ホームプラネット」である、地球という美しい故郷を次の世代に引き継いでいくことを目指して、持続可能な社会の実現に向け様々な課題の解決に取り組んでいる。中でもCO2排出量削減は地球規模での喫緊の課題であり、トヨタも2050年のカーボンニュートラル(CN)に向けた取り組みを進め、お客様にとって使いやすく、魅力あふれる商品でCO2削減を推進していく。

充電インフラの拡充にも取り組み、今後のBEV普及進度を踏まえつつ、2025年を目途に、全国のトヨタ販売店に急速充電器を設置していく計画だ。まず2022年は、BEV需要が高い地域を中心に順次設置を進めていく。このように、bZ4Xを契機に、お客様が安心してBEVにお乗りいただけ、またCNに貢献し得る販売手法にチャレンジしていくという。希望のパッケージなどを選択の上、WEBサイトまたは販売店を通じて申し込みむと、所定の審査を経て契約できる。

詳細はこちら: https://toyota.jp/bz4x/

LE VOLANT web編集部

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