北米で大人気の「オールテレーン」タイヤは、キャンプ場など凸凹のある路面や林道などに入った際にも安定走行できる逸品！
トーヨータイヤは、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY」シリーズにおいて、オールテレーンタイヤ「OPEN COUNTRY A/T III (オープンカントリー エーティースリー)」を、2022年7月より国内市場で順次発売すると発表した。SUVは国内で依然として人気が高く、同カテゴリの新車販売台数は増加を続けている(日本自動車販売協会連合会の2018～2021年の統計)。使い勝手の良さが評価され、日常的な街乗りだけでなく、昨今ブームとなっているキャンプや釣りといったアウトドア、レジャーシーンでの利用も活発になってきているようだ。
今回発売されるオープンカントリー エーティースリーは、さまざまな気象条件や路面状況での走行にバランス良く対応した「A/T (All Terrain：オールテレーン)」タイプの商品。オープンカントリー エーティースリーはSUVの本場、北米市場で2020年2月に発売して以来高い支持を得ており、今回はSUV向け本格オールテレーンタイヤとして、日本市場向けに投入するものだ。
トレッド部に大きなブロックを配置した力強いパターンデザインを採用し、一般道での操縦安定性と快適性を確保するとともに、キャンプ場など凸凹のある路面や林道などに入った際にも安定した走行をサポートしてくれるという。また、降雪時における性能も向上し、圧雪路でのブレーキング性能が当社従来品「オープンカントリー エーティースリー プラス」比で13％良化するとともに、「スノーフレークマーク(国連欧州経済委員会に規定されたシビアスノー要件を満たしたタイヤ)」の要件を満たしており、季節を問わず、国内におけるSUVの用途の広がりに対応した商品だ。
今後もSUV市場におけるトレンドやユーザーの動向を的確に把握し、独自性の高い魅力ある商品を届けていくという。
◆「オープンカントリー」シリーズとは
オープンカントリーシリーズは、SUVをターゲットとしたトーヨータイヤの主力ブランド。世界でも過酷なオフロードレースといわれている「ダカールラリー」や「BAJA1000」などの国際レースに参戦し、その経験によって得られた知見を商品開発にフィードバックさせたものだ。同ブランドは、大型SUV車両が抜きんでて普及している北米市場で高く評価されており、国内市場においては2016年に展開を開始して以来、種類やサイズを拡充し、ユーザーニーズに合わせたさまざまな商品を展開している。
◆「オープンカントリー エーティースリー」デビューキャンペーン
2022年7月1日(金)から、オープンカントリーブランド商品のご購入者を対象としたキャンペーンを実施する予定。
https://www.toyotires.jp/product/opat3/
