“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”というテーマのもと、レクサスが考えるライフスタイルを体験できるグローバル規模のブランド活動発信拠点「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO(東京都港区南青山)」では、6月8日(水)より毎年の夏の風物詩となったオリジナルかき氷の提供を開始する。
夏らしさを凝縮した新感覚かき氷
表参道駅から少し歩いた場所にある「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」は、レクサスの提案するラグジュアリーなライフスタイルを五感全てで体感できる施設。レクサスと今を時めくアーティストとコラボしたインスタレーションが展示されるほか、1階にはカフェ、2階にはビストロが設けられており、そこで毎年夏に提供され風物詩となっているメニューがオリジナルのかき氷だ。
今年のかき氷は氷の上に乗ったふわふわの綿あめが特徴的な「Cotton Ice(コットンアイス/¥1,200)」だ。これは今まで思うように外出が出来ず”家で過ごす時間が長い夏”が続いてきたが、今年こそ思い切り夏を楽しんでほしい、という思いから、夏らしさを各所に取り入れたかき氷に仕上げたという。今回この「Cotton Ice」を試食できる機会に恵まれたので、一足お先にこの夏の風物詩をご紹介したいと思う。
まず目に飛び込んでくるのは器に大きく盛られた綿あめ。これは京都産ほうじ茶と北海道産ハッカを使用したオリジナルテイストに仕上げてあり、そのまま食べてもさわやかな風味が感じられ、これだけでも十分美味しい。
そしてその横には国産素材をふんだんに使用したいちごと練乳のソースと、INTERSECTオリジナルの練乳アイスが用意されている。いちごや練乳のソースは理科の実験で使うビーカーに、練乳アイスはスコップに見立てた器で提供され、夏休みの自由研究を感じさせる、遊び心の詰まった一品だ。
早速綿あめの上から、いちごと練乳のソースをかけていく。このいちごソースは国産の夏いちごを 4~5つ贅沢に使用したもので、口に入れた瞬間からいちごの豊かな香りに包まれる。練乳も東京産の牛乳から独自の製法で仕上げたもので、濃厚でありながら自然な甘さが特徴だった。
そしてかき氷の主役と言える氷は毎年恒例の軽井沢産の天然氷を使用。真冬の時期に時間をかけて作られた貴重な天然氷を使っているので、かき氷特有の頭にキーンとする感覚がなく、最初は結構な量があるように思えたが、ペロリと完食してしまった。かき氷の提供は本日6月8日から夏一杯、明確な期間は定められていないとのことだが、天然氷を使用しているので、氷の在庫がなくなってしまった場合はそこで終了となってしまう可能性もあるので注意したいところだ。さわやかないちごと練乳の風味が感じられる”夏らしさ”が詰まったオリジナルかき氷、皆さんも是非とも味わってもらいたい。
なおINTERSECT BY LEXUSではレクサスの電動化ビジョンと新型「RZ」をアートで表現したインスタレーション「‘ON /’The Electrified Future at INTERSECT BY LEXUS -TOKYO」も開催中だ。訪れた際は是非そちらもチェックされたい。
INTERSECT BY LEXUS – TOKYO 夏季限定メニュー「Cotton Ice」
価格:1,200円
住所:INTERSECT BY LEXUS – TOKYO 東京都港区南青山 4-21-26
営業時間
1F CAFÉ SHOP & GARAGE:9:00-23:00
2F BISTRO LOUNGE:11:00-23:00
※不定休