これも一種の販促イベント?
日曜早朝のオフ会「モーニングミーティング」や店舗イベントを積極的に展開するオートバックスグループの旗艦店、「A PIT AUTOBACS SHINONOME(アピット・オートバックス東雲)」は去る6月23日、オートバックスの顧客向けアクティビティとして、「A PITサーキットチャレンジ走行会」を開催。第4回目の会場となった筑波サーキット・コース1000には、新旧国産スポーツカーや元気な輸入コンパクトモデルを中心に50台以上が集結した。
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開催当日の会場では早朝からタイヤ交換や牽引フック装着に余念のない参加者も多く、走行会ならではの緊張感を漂わせながら仲間同士ならではの和気あいあいとした雰囲気も。とくにスイフト・スポーツや86/BRZ、アバルト595が目立つことからも、A PIT東雲でカスタマイズやチューンを施した常連ユーザーにとっては、腕試しを兼ねた遊び場となっているようだ。
そして単にスポーツ走行が愉しめるだけでなく、レーシングドライバーによるレッスンが受講できるのもポイント。今回は蘇武嘉和選手と久保凜太郎選手が全エントラント向けにコース上でのワンポイントレッスンを行い、事前申込みの希望者に同乗走行レッスンを実施するといった充実ぶりだ。
そして本番のスポーツ走行では、エントラントは走行経験やマシンのパワーなどに応じて5クラスに分けられ、1スティント15分を計5回も走ることとなるが、走行を重ねるごとにラップタイム更新に夢中になって、もっとクルマに手を入れたくなるのも自明の理。久々のスポーツ走行を愉しんだリポーターも帰りに東雲に立ち寄って、もっと速くなるチューンや新しいタイヤ&ブレーキを物色したいと考えたほどだ。
そんなA PITオートバックス東雲では、今後もつくばコース2000/1000での走行会をはじめ、前述の「モーニングミーティング」など、さまざまなイベントを計画中とのこと。詳細な開催情報は公式サイトをチェック!
https://www.apit-autobacs.com/