LEGOグループは同社最新のビンテージカーセット、LEGO®シボレーカマロZ28を発表した。シボレーカマロZ28は、60年代後半から今日までクルマ好きに愛されている、アメリカンマッスルカーを象徴する1台で、今回のモデルは1969年式をLEGOで詳細に表現している。
同セットは、左右稼働式のホイールにZ28エンジン、開閉するボンネットやドアに至るまで1458ピースを使って見事に再現。ビルダーが希望のデザインに合わせて車をカスタマイズできるように、ボディカラーは光沢のある黒としながら、レーシングストライプは赤、白、またはグレーから選択できるオプションがついている。また、ハードトップにもコンバーチブルにも組み立てが可能だ。
LEGOデザイナーのスヴェン・フラニックは「1969年のカマロZ28は、その古典的なラインと洗練されたデザイン、優雅さで比類のない1台であり、レゴデザインにとっては非常に素晴らしいインスピレーションだったとのこと。このセットを構築することで、オーナーはマッスルカーのイメージやエンジンの鼓動を想像することができるでしょう」と語っている。
LEGO®シボレーカマロZ28は、2022年8月1日からLEGOストアで購入可能。サイズは高さ10cm、長さ36cm、幅14cmの全1458ピースで、価格は2万980円。
