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【新型ジムニーカスタム大特集】世界最速のジムニーを作る⁉ 本場アメリカ仕込み、カースタイルのジムニーカスタム【ジムニー天国2022】

オフロードの本場アメリカで磨かれた圧倒的なパフォーマンスと存在感

「世界最速のジムニーを作る」というコンセプトを掲げ、パワートレインや足まわり、さらにはエクステリアに至るまで徹底的にカスタムされたカースタイルのJB74。

【写真9枚】アメリカ仕込みの徹底的なカスタムが施されたジムニーを写真で見る

同店はこのクルマをアメリカで開催される世界最大級のカスタムショーのSEMAに出展し好評を博したが、同店はその状態には飽きたりず、さらなるモディファイを加えることでそのパフォーマンスと存在感にさらに磨きをかけている。

こちらはデモカーとは異なるタイプのオリジナルバンパー。スキッドガードとの相性も良い。

岩場などの走行にありがたいサイドステップバー。車体保護のみならず、ユーティリティも向上。

リアバンパー中央から顔をのぞかせるド迫力のCST WRエキゾーストやCSTハイパワーターボキット等、最速の名に恥じないパワートレインキットを搭載。これらはアメリカのGPRパフォーマンスプロダクツとコラボした製品で、その圧倒的なパワーフィールはジムニーというクルマをよりエキサイティングに生まれ変わらせた。サスペンションは同店独自開発のスポーツゼロキットで、オリジナルコイルとビルシュタインの組み合わせとなり、車高はあえて上げないことで高速域での安定性と乗り心地を重視した。カースタイル特別仕様のRAYSが、クルマの持つエキサイティングなキャラクターをより強調する。

ホイールは同店特別仕様のRAYS TE37を装着。タイヤはTOYOのオープンカントリーだ。

パワートレインの強化に加え、オリジナルカーボンボンネット等で各部の軽量化も徹底した。

パワートレインや足まわり同様、同店が得意としているのがボディワークだ。ワイドブリスターフェンダーはボディのボリュームをさらに強調し、より迫力のある外観に仕上がった。2LEDゼロフロントバンパーとスキッドガードの組み合わせは、オフローダーらしさを強調しつつも、スタイリッシュな雰囲気をもかもし出す。スポイラーやリアバンパー、サイドステップバー等も開発するなど、常に独創的なデザインを追求。このJB74は、まさに「カースタイルパフォーマンス」の具現と言えるクルマなのだ。