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【新型ジムニーカスタム大特集】現行型なのに80年代臭がムンムン! セブンアンドセブンが提案するオールドスクールなジムニーカスタム【ジムニー天国2022】

普遍的なカタチをカスタムで表現、ジムニーならではのオールドスクール

セブンアンドセブンと言えば、アメリカンテイスト溢れるカスタムが得意だという印象が強い。しかし、今シーズンはそれを根本から覆すような、懐の深いカスタムメニューを提案してきた。それが、オールドスクールなジムニーカスタム「オールセブン」コンセプトだ。

【写真9枚】現行型なのに懐かしい雰囲気が前回のセブンアンドセブンのジムニーを写真で見る

ご覧の通り、現行型ながら1980年代感が炸裂。まずフロントだが、12本スリットのグリルは、いすゞ・ビッグホーンやファーストレンジローバーを彷彿させる。懐かしいのだが、今となっては新しいデザインだ。フロントバンパーも2代目ジムニーを思わせる直線基調。一部が縞板のスキッドプレート調になっているところがポイント高い。

リアバンパーはシンプルな形状ながら、ボリューム感があり、しかもテールランプはJA11のものを使用。スペアタイヤを外したことと相まって、クールなリアビューを作っている。ドアアンダーに、アクセントラインを忘れていないことが、さらにノスタルジーを増幅させる。サスペンションはトレンドの1.5インチコイルをチョイス。ジャスト感のあるスタイリングをリーズナブルに実現できるのは嬉しい。

パイピングの入ったブラウンのシートカバー。50年代のアメリカン4WDにはお馴染みの雰囲気。

インテリアだってもちろんオールドスクール。パイピングの入ったブラウンのシートカバーは、50年代のアメリカン4WDではお馴染み。レザー調の風合いが、ラグジュアリー感も与えてくれる。

ドライブフィールは、同社オリジナルのサブコンとスロットルコントローラーによって改善。JB64の弱点と言われる加速時の谷間やダルさを、2アイテムで解消している。

さらに極太テールエンドのオリジナルマフラーで、排気効率も向上。エキゾーストノートの改善とリアビュードレスアップにも一役かっている。

SHOP’s VOICE

SJ30のようなスタイリングを目指した「オールドセブン・タイプ1」です。フロント回りには縞鋼板っぽいデザイン、テールランプにはJA11のものを使うなど、ネオクラシックに徹底的にこだわりました。

セブンアンドセブン ☎058-227-7878 http://www.sevenandseven.jp/

ジムニー天国2022より転載
CARSMEET web編集部

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