ジェームズ・ボンド映画60周年を記念した公式チャリティオークションに出品。スタントカーは18万9,000ポンドで落札、英国赤十字社の支援に貢献
ジェームズ・ボンド映画60周年を記念した公式チャリティオークションに、『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場したランドローバー「ディフェンダー (DEFENDER)」のスタントカーを出品し、総落札額は35万2,800ポンド(約57,997,500円。10/6時点編集部調べ)となり、大いに収益に貢献した。
『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』のオールテレインアクションシーンに登場し、特別にカスタマイズした「ディフェンダー110」のスタントカーには入札が殺到し、18万9,000ポンド(約31,075,852円。10/6時点編集部調べ)で落札された。その収益は英国赤十字社によって、重要な人道支援活動に使用される。 今回の出品車両は、映画撮影中に使用された10台のディフェンダーのうちの1台で、特別な車両識別番号「VIN 007」が付いている。
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SVビスポークが製作し、『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場したディフェンダーを想起させる「ディフェンダー 110 V8 ボンド エディション (BOND EDITION)」は、16万3,800ポンド(約26,922,404円。10/6時点編集部調べ)で落札された。
収益は、絶滅危惧種の保護、生物多様性の保全および地域コミュニティの活性化など、アフリカ全土で活動する自然保護慈善団体「Tusk」に寄付される。全世界で販売したボンド エディションはわずか300台だったが、今回出品したモデルはインストルメントパネルのエンドキャップに特別な「60 Years of Bond」のロゴを採用した英国仕様となる。
