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全日本模型ホビーショーが3年ぶりの通常開催! 注目の新商品や試作品を会場からフォトレポート ~Part3~

注目の海外ブランドのスケールモデルも新商品が盛り沢山

実車のモーターショーがある様に、模型の世界にもショーがある。日本の場合は5月に静岡で開催される「静岡ホビーショー」と、東京で秋に開催される「全日本模型ホビーショー」がそれだ。一時期はコロナ禍の影響でイベント自体が中止となっていたが、さる10月1日(土)、2日(日)の二日間、有明の東京ビッグサイト南1、2ホールにおいて恒例の全日本模型ホビーショー」が満を持して開催された。入場にあたり検温・消毒を行いつつも3年ぶりの通常開催。この間も”巣篭もり需要”で模型趣味業界自体は比較的堅調だったとも言われるが、やはり久々のリアル・イベントは華やか。ここでは多くのファンで賑わった活気あふれる会場から、気になるトピックをかいつまんでご紹介していこう。

Part3では国際貿易やガリバーといった海外ミニカーの輸入代理店を務めるメーカーのブースを取り上げる。

【写真18枚】WRCカーやF1の最新ミニカーに要注目! 全日本模型ホビーショーの詳細を写真で見る

サンリッチジャパン

トゥルースケールミニチュア(TSM)やミニGTなどのブランドを擁する、アメリカのサンリッチの日本法人ブース。1/43や1/18をメインに展開するTSMに加え、最近は1/64スケールのミニGTの新作発表スピードが目覚ましい。また、1/18のポルシェ910やフェラーリ156/85など、同社が取り扱うイタリアのテクノモデルの新作も展示された。

ガリバー

東京・巣鴨のガリバーはもともと日本有数の老舗ミニカー専門店だが、やはり昨今では海外のミニカー・ブランドの代理店としての顔も持ち、イタリアのリオやブルムをはじめとする数多くのブランドの輸入・販売も手がけている。写真のイノ・モデルの1/64ミニカーもその一例。

国際貿易

フランスのノレブやマカオのイクソをはじめ世界各国からミニカーの輸入販売を手掛ける国際貿易は、実は創業100年を超える老舗。会場ではラリー・ジャパンのタイミングに合わせ、イクソ1/43のGRヤリスWRCがズラリと展示されていた。また、手頃な価格帯の「ファースト43」は、その名の通りコレクション入門に適したシリーズだ。他にも昨今流行りの1/64スケールで展開する、パラ64やBMクリエイションなども同社が輸入・販売を手掛けるブランドだ。

フリースタイル

実店舗とウェブ・ショップでミニカー専門店「ブーストギア」を展開する愛知のフリースタイルは、ドイツのKKモデルズの輸入代理店でもある。KKモデルズは1/18スケールで主に自国のレーシングカーやロードカーをダイキャスト・ミニカーで展開するブランド。

●全日本模型ホビーショー:https://hobbyshow.co.jp

CARSMEET web編集部

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