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【スクープ】ランボルギーニの最高峰スーパーカー「アヴェンタドール」後継モデルは、ブランド初のV12プラグインハイブリッドで発売へ!

最高出力780ps、最大トルク720Nm超えは確実か!?

ランボルギーニのフラッグシップ・スーパーカー、『アヴェンタドール』後継モデルの最新プロトタイプをカメラが捉えた。

アヴェンタドールは、『カウンタック』の血統を受け継ぐフラッグシップ『ムルシェラゴ』の後継モデルとして2011年に登場。ベースモデルは6.5L V型12気筒エンジンを搭載し、最高出力は700ps、最大トルク690Nmを発揮する。

【画像14枚】ランボルギーニアヴェンタドール後継モデルのスクープカットはコチラ

ドイツ市街地で捉えたプロトタイプは、徐々にカモフラージュが削げているものの、エクステリアデザインの重要部分ま秘密のままだ。だがボディパネルは生産型とみられるほか、非常にコンパクトなヘッドライトを装備。足回りでは、幅の広いタイヤを装着、黄色のキャリパーが付いた大型のクロスドリルドブレーキが取り付けられていることがわかる。またバッテリーの爆発や、火災の発生に備えて赤いキルスイッチも確認できる。

側面では高電圧ステッカーが貼られ、巨大なエアインテークを装備、Aピラーの基部に小さな固定ガラスがあり、尖ったサイド ミラーが高く設置されている。また後部はテールライトにダミーステッカーを貼りデザインを貼ってカモフラージュしているようだが、本物は、上部に取り付けられたクワッド排気口の側面にあり、Y字のような形をしていることがわかる。またエンジン横にはV12燃焼エンジンと、ハイブリッドパワーユニットの両方が詰め込まれたエンジンルームから、空気を取り込むために不可欠な大きな冷却ベントも見てとれる。

弟分のウラカンは自然吸気V型10気筒と決別、V型8気筒ツインターボに置き換えられるが、フラッグシップではV型12気筒に固執。新開発の自然吸気V12エンジンと電気モーターを搭載し、ブランド初の量産V12プラグインハイブリッドとなる。そのスペックは、アヴェンタドール LP780-4 Ultimate」の最高出力780ps、最大トルク720Nmを遥かに超えてくる可能性は高いだろう。

まだ名もない新型スーパーカーのワールドプレミアは、2023年内と予想される。

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