スクープ

【スクープ】ポルシェ911改良型の「GTSハイブリッド」を初スクープ! ラインアップの電動化を加速中

PHEVではなく自己充電型ハイブリッドモデルに

ポルシェは現在、主力「911」ハイブリッドモデルを開発しているが、その高性能モデルとなる「911 GTS」ハイブリッドの開発車両をクリッカーのカメラが初めて捉えた。

911ファミリーは、エントリーモデルに「カレラ」、その上位に「カレラS」、や「カレラターボ」が存在しているが、カレラSとターボの間を埋めるのが「GTS」だ。

【画像17枚】ポルシェ911GTSハイブリッドのスクープカットはコチラ

捉えたプロトタイプは、かなりアグレッシブなフロントエンドを持っている。バンパー両側には、幅の広いエアインテークを配置、3本の水平バーとその奥に複数の垂直ストレーキを備えるアクティブシャッターインテークが確認できる。また角にある丸いランプは、新設計されたLEDデイタイムランニングライトとターンシグナルを隠すカモフラージュと思われる。

側面では、ミスマッチなデザインのセンターロックホイールを装備。フロントには5本のスポークがあり、リアには10 本のスポークが見てとれる。窓越しからは、ドライバーがレーシングシートに座り、ロールケージが張り巡らされているのが見えるが、後部座席があるかどうかは不明だ。

リアエンドでは、ウィンドウ上部に電化を示すイエローのステッカーが貼られているほか、バンパー両サイドには小さな開口部が確認できる。リフレクターは、角張った突起から突き出ており、見えにくいが、中央付近にデュアルエキゾーストパイプを装備、 1つはメタリック仕上げで、もう1つは黒となっている。

いよいよ電動化される911だが、最初はPHEVではなく、自己充電型ハイブリッドモデルになることが濃厚だ。同社では、電動アシストモデルの意図が、燃料効率よりもパワーを優先することであることを明確にしており、ハイブリッドシステムは、レーシングカー「919」譲りのハイブリッドテクノロジーの採用が予想されている。

ポルシェ イタリアのCEOであるピエトロ・イノセンティ氏は、911ハイブリッド」がまもなくデビューすることを示唆しており、GTSは2023年内にワールドプレミアが予想される。

CARSMEET web編集部

AUTHOR

愛車の売却、なんとなく下取りにしてませんか?

複数社を比較して、最高値で売却しよう!

車を乗り換える際、今乗っている愛車はどうしていますか? 販売店に言われるがまま下取りに出してしまったらもったいないかも。 1 社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目 指しましょう。

手間は少なく!売値は高く!楽に最高値で愛車を売却しましょう!

一括査定でよくある最も嫌なものが「何社もの買取店からの一斉営業電話」。 MOTA 車買取は、この営業不特定多数の業者からの大量電話をなくした画期的なサービスです。 最大20 社の査定額がネット上でわかるうえに、高値の3 社だけと交渉で きるので、過剰な営業電話はありません!

【無料】 MOTA車買取の査定依頼はこちら >>

注目の記事
注目の記事

RANKING