インテリアにも最新世代のインフォテイメントシステムを搭載
BMWジャパンは、最上級ラグジュアリー・モデルのひとつである「BMW X7」をマイナーチェンジし、11月15日より販売を開始すると発表した。納車は、2022年12月以降を予定しており、価格は1339万円~となっている。
【写真3枚】新型7シリーズと同じデュアルライトのフロントマスクで新しいラグジュアリーを表現! 新型X7を写真で見る
BMW X7は、高級感溢れる威風堂々としたデザインと、ラグジュアリーモデルに相応しい乗り心地、最大7人乗りを可能とする高い実用性を備えた、BMWのラグジュアリーな世界観を両立させたモデルだ。
今回のマイナーチェンジではフロントマスクのデザインを一新。ヘッドライトは上下に2分割され、新型「7シリーズ」と似たフェイスとなった。
一方インテリアは、最新世代のiDriveを装備。12.3インチのインフォメーションディスプレイと14.9インチのコントロールディスプレイで構成されるBMWカーブドディスプレイとなっている。
安全装備については、日本国内においてBMWが初めて国土交通省からの認可を取得した、一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能なドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を搭載。
先代モデルに搭載の最先端の運転支援システムに加え、AR(拡張現実)機能搭載の「ナビゲーション・システム」や、事前に登録した駐車操作により、ステアリング操作、ブレーキ操作を自動で行う事が可能な「パーキング・サポート・プロフェッショナル(駐車経路自動誘導機能)」を新たに搭載する等、多くの最新テクノロジーを採用しているのが特徴となっている。