ミニバンブームの先駆け！ホンダ独自の超低床プラットフォームによるゆとりある空間と、風格あるスタイリング
ホンダは、2023年冬に発売を予定している「ODYSSEY (オデッセイ)」改良モデルに関する情報を、2023年4月7日(金)にホームページで先行公開した。発売に先駆け、先行予約の受付を今秋に開始する予定。オデッセイは、使う人の生活をより楽しく豊かに広げることを目指す「クリエイティブ・ムーバーシリーズ」の第1弾として1994年10月に発売し、ミニバンブームの先駆けとなった。
多人数がゆったり乗れる空間、低床・低重心パッケージによる高い走行性能、洗練されたデザインで多くの顧客から支持され、ホンダを代表するモデルへと成長した。前モデルは2021年末をもって生産終了となったが、ホンダとして長く愛されてきたブランドであるオデッセイを継続して届けたいという想いと、顧客からの多くの要望に応え、前モデルをベースとした改良モデルを発売する。
改良モデルは、ホンダ独自の超低床プラットフォームによるゆとりある空間と、風格あるスタイリングを先代モデルから受け継ぎ、「精錬」をコンセプトとした、押し出し感と高級感のある新たなフロントグリルでさらに存在感を高め、シンプルでありながらも重厚感を感じさせるデザインとした。
【写真7枚】「精錬」をコンセプトとした、シンプルでありながらも重厚感を感じさせるデザイン
また、新タイプとして「e:HEV アブソリュート・EX ブラックエディション」を設定。ブラックを基調としたフロントグリルやドアミラー、アルミホイールなどにより、洗練されたプレミアムなイメージを創り出している。インテリアは、本革シートを標準装備とし、2列目には両側アームレスト付4ウェイパワーシートとシートヒーター、折りたたみ式の2列目シートセンターテーブルを採用、さらに快適な室内空間を提供する。ほかにも、エレクトリックギアセレクターやワイヤレス充電器を新たに装備し、より利便性を高めた。
先進の安全運転支援システムである「Honda SENSING (ホンダ センシング)」には、新たに近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、急アクセル抑制機能 ※1を追加した。また、車載通信モジュール「Honda CONNECT (ホンダ コネクト)」を搭載し、安心・快適なカーライフが楽しめるコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム (ホンダ トータルケア プレミアム)」※2を利用できる。これまで顧客のさまざまな生活シーンを彩ってきたオデッセイが、さらに進化して登場する。
※1 工場出荷時は機能オフの設定。オンにするには別途販売会社の専用機器によるセッティング作業、別途セットアップ費用(ディーラーオプション)が必要となる。
※2 顧客の使い勝手に合わせて最短1か月から利用期間を選択できるサブスクリプションサービスとなり、申込が必要となる。利用にはホンダ コネクト対応ナビ装着車であることが必須。
お問い合わせ：お客様相談センター 0120-112010 (いいふれあいを)
