佐々木さんは、23歳の時に自身にとって一台目の"イチニイヨン"となる「フィアット124 (1,400ccの初期型)」を購入した。その後、愛息が産まれたことにより、FF/1,600cc仕様の「ランチア・デルタ」をゲット。まだ息子さんが小さかった頃はコンパクトなデルタでも過ごせたが、大きくなるにつれて手狭となり、「シトロエンBX GTi」をファミリーカーとして導入した。それを「ランチア・テーマ」のセダンへとチェンジし、つい最近テーマから、より一層トラブルが少ない「アルファGTV」に乗り替えた。そして現在の顔ぶれで、2台のイタリア車がある生活を楽しんでいる。
text/Hidenori-TAKAKUWA(高桑秀典) photo/Masaya-ABE(阿部昌也)