キャデラック

質の高いラグジュアリー性とスポーツ性能を両立! キャデラックのミドルクラスSUV「XT5」が誇る、代表的な5つの特徴。

レスポンスに優れ、胸のすくような良い回転フィールが特徴

ミドルクラスに属する「キャデラック・XT5」は、質の高いラグジュアリー性とスポーツ性能を両立した、オールラウンドなSUV。日常での扱いやすさはもちろん、ロングドライブに使用すれば優れた一面を顕にし、ドライバーのリスクを抑えるための機能や快適性が際立る。XT5が誇る、代表的な5つの特徴について紹介しよう。

1:パワフル&高効率を実現したV6エンジン
XT5に搭載される3.6L V型6気筒エンジンは、いまでは数少なくなった自然吸気ユニットを搭載。そのフィーリングはレスポンスに優れ、胸のすくような良い回転フィールが特徴。9速オートマチックトランスミッションとの相乗効果により、スタート時からストレスのない加速を見せる。その一方で、クルージング時など一定速で走行した場合は、6気筒のうち2気筒を一時的に休止させるなど、燃費性能を向上させる機能も装備。さらにアイドリングストップも備えるため、環境保全にも貢献する。

2:安心感を覚える足まわり
キャデラックが誇る電子制御可変ダンパーのリアルタイムダンピングサスペンションが装備されるのも、XT5の魅力。これは文字通り、路面の状況を読み取ることで常に快適な乗り心地を維持するというもの。しかも、ワインディングロードなどカーブが連続するようなシーンでは車両安定性を確保するなど、卓越したコントロール性まで持ち合わせる。特に旅先で峠道を通過しなければならないような場合、XT5が生み出す車両安定性から安心感を覚えるだろう。

【写真11枚】スタート時からストレスのない加速と燃費性能向上を両立 

3:高速道路で役立つ高い精度のアダプティブクルーズコントロール
「XT5プラチナム スポーツ」に標準装備されるACC(アダプティブクルーズコントロール)もまたキャデラックの最新技術が際立つ機能のひとつ。前方に備えられたレーダーにより、先行車をモニターすることで一定の車間距離を維持し、その距離も任意で設定が可能。特に高速道路であれば、自動的に加速・減速・完全停止まで行うため、渋滞時ではドライバーの負担を大幅に軽減する。

4:ステアリングホイールに集約される機能と操作性
可能な限り、ステアリングホイールから手を離すことなく操作できるよう、代表的な機能を集約しているのもポイント。ステアリングホイールの左側上部はACC(アダプティブクルーズコントロール)の各種操作と通話機能、下部はACCの車間距離の設定ボタンなどが配置され、右側はメインディスプレイの表示変更と各種操作のほか、オーディオのボリューム調整など、比較的頻繁に使用する機能が備えられている。

5:リアシートまでカバーするパノラミックルーフ
後部座席の同乗者に流れ行く美しい景色を提供するウルトラビューパノラミック電動サンルーフが装備されているのもXT5を語るうえで欠かせない装備。特に新緑の時期や、これから迎える紅葉シーズンは必見。ミドルクラスSUVだからこそ広がる景色を楽しむことができる。

キャデラックの安全装備は、ドライバーの安全運転を前提としており、事故被害や運転負荷の軽減を目的としている。走行中の状況によって認識機能や制御機能に限界があるので、作動中も安全運転を心がけよう。エアバッグはあくまでシートベルトを補助する装置であり、必ずシートベルトを着用してほしい。また、衝突の条件によってエアバッグが作動しない場合もある。写真は一部日本仕様と異なる。

 最大トルク&最高出力:368N・m(37.5kg・m)&231kW(314PS)
 総排気量:3,649cc
 ボア×ストローク:95.0mm × 85.8mm
 駆動方式 / トランスミッション:全輪駆動/9速AT

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