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屋久島の持続可能な未来を守る! アウディ、屋久島での電気自動車「e-tron」レンタカーサービスを開始

島内で必要な電気の99%以上を水力発電で賄う、日本でも稀有な島・屋久島で、「e-tron」が自然と人が共存する持続可能な未来を目指す

アウディ ジャパンは、鹿児島県・屋久島町とアウディ正規販売店を運営する「株式会社ファーレン九州」と、2023年7月に3者間で締結した、屋久島の持続可能な未来に向けた包括連携協定に基づき、屋久島におけるアウディの電気自動車「e-tron」のレンタカーサービスを2023年11月14日(火)から開始する。

今回のレンタカーサービスは、ファーレン九州のレンタカー事業部が、鹿児島県・屋久島町の「THE HOTEL YAKUSHIMA」への業務委託として始めるもので、ファーレン九州より提供するアウディの電動SUV「e-tron スポーツバック」と「e-tron」の各1台を使用したものとなる。

【写真3枚】電気自動車「e-tron」なら、屋久島の自然を守れる! 

e-tron スポーツバックは、2020年9月にアウディが日本国内に初めて導入したメモリアルな電気自動車で、クーペ調の流麗なルーフラインや広々とした荷室が特徴。一方e-tronは、荷室容量に軸足を置いたSUVらしいルーフラインを持ち、余裕あるボディサイズとあいまって、高いユーティリティ性能がセリングポイントとなっている。

走行中に二酸化炭素を排出しない電気自動車e-tronには、屋久島の水力により発電されたグリーン電力が充電され、サステイナブルなドライブを楽しむことができる。

屋久島は、屋久杉を代表する自然豊かな島で、島内で使用される電気の99%以上が水力発電により作られた再生可能エネルギーで賄われている日本でも稀有な島だ。1993年に日本で初めて世界自然遺産に登録され、今年で登録30周年となった。

持続可能なプレミアムモビリティを提供するアウディは、環境プログラム「Mission:Zero (ミッションゼロ)」として自動車のライフサイクルにおけるカーボンニュートラル化を進めている。アウディ ジャパンは、自然と人が共存する持続可能な未来を目指す屋久島町と、2023年7月に包括連携協定を締結。

脱炭素につながる電気自動車でのレンタカー事業のサポート、充電器の寄贈によるインフラ整備、未来を担う子供たちへの環境学習機会の提供で、屋久島の持続可能な未来に貢献することを目的としている。今後も提携に基づき、屋久島との活動を進めていくという。

THE HOTEL YAKUSHIMA e-tronレンタカーサービス
 住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦1208-9
 利用に関する詳細は、電話問い合わせを。
 TEL.:0997-42-0175
 URL:https://www.hotel-yakushima.com/ 

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