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伝統を継承しつつ時代に合わせて進化する一台。トヨタ「ランドクルーザー”70″」を発売

“ランドクルーザーの普遍的価値を継承するクルマ”! “どこへでも行き、生きて帰ってこられる”、ヘビーデューティーモデル。

トヨタはクロスカントリー車「ランドクルーザー”70″」を、2023年11月29日に発売した。1951年の誕生以来、ランドクルーザーは”このクルマだからこそ行き来できる場所”での人の命や暮らしを支えてきた、「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」を思想に開発された一台だ。

ランドクルーザー”70″シリーズは、1984年に業務用途や過酷な環境での使用を主体とするヘビーデューティーモデルとして誕生。今回の国内再導入に伴い、信頼性・耐久性・悪路走破性など”70″らしさはそのままに、パワートレーン、操縦安定性、デザイン、安全性能をアップデートした。

【写真36枚】「信頼性・耐久性・悪路走破性」を変わることなく絶えず追求 

力強い動力性能と低燃費を両立する2.8L直噴ターボディーゼルエンジン「1GD-FTV」を採用。高トルク・高出力を兼ね備え、タフなオフロード性能を確保しながら、低騒音・静粛性への配慮、高い燃費性能も実現、。耐久性に優れ信頼度の高いラダーフレームを採用するなど、優れたオフロード走破性を維持しながら、さらに高いオンロードでの乗り心地を実現している。

1.ランドクルーザーの普遍的価値を継承するクルマ
ランドクルーザーは、トヨタBJ型として1951年8月1日に誕生し、シリーズとして72周年を迎えた。誕生直後に、自動車として初めて富士山6合目の登山に成功している。そのときから、「このクルマだからこそ行き来できる場所でさまざまな人々の安全と安心を提供する使命」を負ってきた。

その後、世界中のお客様に育てられ、鍛えられることで、「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」として信頼性・耐久性・悪路走破性の継承と進化を続けながら、現在までに約170の国と地域で、累計1,130万台(2023年9月時点。累計販売台数 LEXUS LX、GXを含む数値)のランドクルーザーが人々の命や暮らしを支えてきた。

中でも、ランドクルーザー”70″シリーズは1984年の誕生以来、約40年間ランドクルーザーの普遍的価値「信頼性・耐久性・悪路走破性」を変わることなく絶えず追求し続け、世界中の過酷な環境下での多様な用途に応えながら、お客様の暮らしと地域社会を支え続ける」を脈々と受け継いできた。

2.ランドクルーザー”70″の主な特長
ランドクルーザー”70″は本格的なオフロード設計、強靭なフレーム、高い基本性能、シンプルなパーツ構造という、シリーズならではの特性で人々の生活を支えてきた。この度継続販売モデルとしてランドクルーザー”70″シリーズらしさはそのままに、よりお客様の暮らしと地域社会を支え続けるための進化を遂げた。

・ランドクルーザー”70″らしい走破性を実現するパワートレーン
力強い動力性能と低燃費を両立する2.8L直噴ターボディーゼルエンジンを採用。最高出力150kW(204PS)、最大トルク500N・m(51kgf・m)、でランドクルーザー”70″シリーズにふさわしい、力強い走破性を実現。

・快適なオフロード・オンロード走行を可能にする高い操縦安定性
強靭さを誇る伝統のラダーフレームや、悪路走破に欠かせない電動デフロックなどの装備に加え、ビークルスタビリティコントロール(VSC)、アクティブトラクションコントロール(A-TRC)、ヒルスタートアシストコントロール(HAC)、ダウンヒルアシストコントロール(DAC)といった駆動力、制動力制御システムを採用し、高い操縦安定性を実現した。

また、快適な乗り心地をさらに追求するサスペンションの改良、スムーズな運転・操作性へのニーズに応えるため、6速オートマチックトランスミッションを採用、優れたオフロード走破性を維持しながら、オンロードでの乗り心地がさらに向上した。

・伝統の継承とさらなるオフローダーらしさを追求した内外装デザイン
外装は水平、垂直基調とし、道具としての機能性と圧倒的な安定感を創出する、ランドクルーザー”70″らしいシルエットを継承。その一方で、時代性をとらえて細部をアップデートし、デザインを進化させた。内装は水平構成の力強いデザインと、オフロード走行に配慮した機能的レイアウトを継承し、シンプルな操作性、多様化する用途に対応しつつ、上質感のある素材を使用し、オーナーを満たす室内空間を創出している。

・進化した安全性能
安全安心にも配慮し、バックモニターやToyota Safety Senseを採用。Toyota Safety Senseには、新採用のプリクラッシュセーフティ、コンライト、ドライブスタートコントロールなどが含まれており、オフロード走行はもちろん、駐車時、シフト操作時の安全安心にも配慮している。

KINTO
ランドクルーザー”70″は、サブスクリプションサービス「KINTO」でも取り扱われる。KINTOは、自動車保険(任意保険)や自動車税、メンテナンスなど、カーライフにかかる諸費用を含めた月々定額の料金を支払うことにより、車両を利用する仕組み。

トヨタ車両販売店のほか、オンラインでも見積から契約までの一連の手続きに対応している。ランドクルーザー”70″の場合、月々45,760円*から手軽に乗ることができる。契約から納車までにかかる期間はWEBサイトにて最新の情報を随時公開している。詳しくはこちら
* 最安値パッケージ、追加オプション無し、「初期費用フリープラン」の7年契約、年2回のボーナス月の月額へ165,000円(税込)の加算を選択した場合、7年間に支払う金額の合計は6,153,840円(税込)となる。

◆「トヨタ ランドクルーザー”70″」主要諸元
 全 長:4,890mm
 全 幅:1,870mm
 全 高:1,920mm
 ホイールベース:2,730mm
 車両重量:2,300kg
 エンジン型式:1GD-FTV
 駆動方式:4輪駆動(パートタイム4WDシステム)
 トランスミッション:フレックスロックアップ式スーパー
  インテリジェント6速オートマチック(6 Super ECT)
 最高出力[kW(PS)]:150(204)
 最大トルク[N・m(kgf・m)]:500(51)
 乗車定員:5人
 燃料タンク容量:130L
 メーカー希望小売価格(消費税込):AX 3ナンバー=4,800,000円
* 価格は、一部の地域で異なります。リサイクル料金は、別途必要。

LE VOLANT web編集部

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