このキットは要するに、1959年次のアニュアルキットを、「組み立て簡単」の謳い文句の下に仕立て直したものだ。元々エンジンは再現されていなかっただけで、コンパクトカーのキットがカーブサイドであるのとは理由が異なるが、安価である理由は「型遅れだから」ということであろうか。 photo:羽田 洋、畔蒜幸雄、山田剛久、秦 正史 記事にもどる