愛車のコンディション維持、メンテナンスをする、セキュリティなどなど、ガレージのある生活を求める理由には数々の要因があるが、ガレージを持つというのはなかなかハードルが高い。そのような中、昨今注目されているのが賃貸ガレージだ。ここで紹介する『モダンガレージハウスヒロノ』は、好立地かつ充実した設備を誇る賃貸ガレージハウスとなっている。
ガレージのある生活を考えた“真面目”な作り
東名自動車道静岡インターチェンジを下り、クルマを走らせること約10分。安倍川を挟んだ対岸に位置する場所に新たに建てられた賃貸ガレージ『モダンガレージハウスヒロノ』
ここはマリンスポーツが盛んなことで知られている上に、用宗港で揚がる名物のシラスや難破船をモチーフにした大型遊具のある広野海岸公園などがあり、ここ10年程の間で一気に知名度が上がり訪れる人も年々増えているエリアである。
実はガレージ取材を担当した私自身も用宗港の生シラスのファンであり、機会さえあれば立ち寄り食するほどである。だからこの地域の魅力を良く知っており、前々からここにガレージがあったら便利だと思っていた。そのような中、賃貸ガレージハウスができたというのだから興味を示さないわけがない。
モダンガレージハウスヒロノに到着した私は、まずは外観からチェックすることにした。外壁にはレンガ調のサイディングが使われており高級感がある。そして2棟が向き合う形で建てられているために、ガレージドアを開けても外界から見られることが無い。これはセキュリティ面を考えても有効だ。共有スペースも広く設定されているために、来客時にクルマをとめて置いても問題は無いだろう。
ガレージも居住空間も広々サイズが魅力的
電動シャッターが開きビルトインガレージ内を覗いてまず驚いたのは、なんと鉄筋コンクリート(RC)造であるということだ。一般的な住宅や、ましてや賃貸ガレージなどは木造か鉄骨造というのが定石。マンションや高級住宅のような鉄筋コンクリートであるために、強固であり質感も高い。クルマやバイク遊びにつきものの、音の問題も抑制できる上に、愛車を守るという面でもメリットは大きい。
ガレージサイズはクルマ2台が置ける設定で、コンセントや換気扇、水栓などガレージライフを楽しむための設備もしっかりと備わっている。特筆すべきは階段下収納が広く用意されていることで、これならばガレージ内を物で散らかさずに済みそうだ。
2階の居住スペースへと場所を移動する。階段を上がり切ったところに洗面台とトイレが用意されているのも嬉しい。室内に入る前に手を洗うことができることや、ガレージと居住スペースの中間にトイレがあるのは日常的に便利である。
メインとなる1LDK空間は広々としており、9.7帖のLDKスペースと5.7帖の洋室は、一つの大空間として活用しても良いだろうし、プライバシーを考えて引き戸で仕切ることもできるのでTPOに応じた使い分けを楽しめる。
ガステーブルも用意されたキッチン、エアコンも装備されており、入居後すぐにガレージのある生活を楽しむことができる。
気になる賃料は13~15万円ということ。エリアの賃貸住宅や月極駐車場を調べてみたが、例えば賃貸アパートと月極駐車場2台を借りることを考えると、お得感が分かった。それに新築、RC造、ビルトインガレージ付きは、他には無い大きな魅力を感じる。
これならば定住利用もセカンドハウス的に活用しても良いだろう。賃貸ガレージハウスに興味を持っている方は、一度チェックしてみてはいかがだろうか。
◆問い合わせ先:株式会社栄和土木
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