たまには旧車もイイですね
東京江東区の「A PIT AUTOBACS SHINONOME(アピット・オートバックス東雲)」で毎月第3日曜日に開催しているオフ会イベント「モーニングミーティング」が今年もスタート。
毎回趣向を凝らしたテーマで多くの参加者を集めているが、2月18日(日)に開催された第49回目オフ会は、同イベントとしては異色な「ヨーロッパ(欧州)車 80年代以前ビンテージカー」がテーマとなった。
オートバックスグループの旗艦店だけに、輸入車ユーザーの多さは圏内随一といえるものの、さすがにビンテージカーはいかがなものかと心配したが、フタを開けてみれば多種多彩な欧州車たちが100台以上も勢揃い。早朝の東雲会場に集結したコレクションたちは、英・独・仏・伊ブランドの希少なモデルも少なくない上に、日常使いを楽しんでいるオーナーたちばかり。
ざっと紹介すると、ロールス・ロイスを筆頭にジャガー、ロータスにケータハム、オースチン・ヒーレー、ミニ、MG、ジネッタといった英国車が多く見受けられ、アルファ・ロメオやトライアンフ、チンクエチェントといったイタ車も勢揃い。
ドイツ勢はポルシェやBMW、メルセデスに加え空冷ビートルやカルマンら多彩なモデルが集まり、ルノー、アルピーヌ、DSらフランスの個性派も参加した。今回は小社の自動車趣味誌「ティーポ」編集部が取材にお邪魔したが、老若男女の幅広いオーナー層に愛され、大切に扱われているコレクションたちに出会えただけでも大満足である。ちなみに今回の模様は3月6日発売のティーポ395号に掲載されるのでお楽しみに。
ケータハム・カーズのジャスティンさんがゲストとして来場。新型セブン170を持ち込んでくれた。
このA PITオートバックス東雲「モーニングミーティング」は、今後もテーマを変えて毎月第3日曜日に開催予定。また、同店では他にもさまざまなイベントの開催を予定しているので、「A PITオートバックス東雲」のフェイスブックにてチェックを。
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