一見、ただのバスタブ式インテリアだが、それまでより一歩踏み込んだ再現がされている。それまでのアニュアルキットではバスタブが共通であるため、ハードトップには本来不要な幌骨収納部がリアシート脇にモールドされているのがお約束であった。そこがこの通り、きちんとハードトップ専用のモールドとなっているのである。 photo:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 記事にもどる