こちらもやはり、シークレットエージェント仕様のパーツはその半分近くを「自由に組み合わせてくれ」というかたちとしている。ストック付きのモーゼルC96は、この頃のアクション映画にてある種定番的に使われていたもので、わが国の作品でも『殺しの烙印』(1967年)などでその姿を見ることができる。 photo:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 記事にもどる