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3代目では「エアー」と「クロスター」の2つのタイプを設定!ホンダが新型「フリード」をHPで先行公開

“ちょうどいい”サイズはそのままに室内空間はさらに進化

ホンダは5月9日、2024年6月に発売を予定している新型「FREED(フリード)」を特設サイトにて先行公開した。

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新型フリードでは、ユーザーの生活スタイルに合わせ、上質で洗練されたシンプルなデザインのFREED AIR(フリード エアー)と、力強く遊び心にあふれるデザインのFREED CROSSTAR(フリード クロスター)の2タイプを設定。両タイプともに3列シート仕様としたのに加え、フリード クロスターでは2列シート仕様も選択可能となっている。

【画像64枚】2つのタイプから選択可能になった新型「ホンダフリード」のフォトギャラリーはコチラ
パワートレインには、2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を搭載し、スムーズで力強い走りを実現。現行モデルの特長である、取り回しのしやすいボディーサイズや使い勝手の良い室内空間はそのままに、水平基調でノイズレスな視界とすることで、ドライバーの運転のしやすさはもちろん、乗員全員が開放感を感じられる室内を目指したという。

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好評のシートアレンジはさらに使いやすさを追求。1列目のシート形状を工夫することで、ウォークスルーのしやすさを向上させた。また、荷室利用時などシートを跳ね上げて収納することも多い3列目シートは、座り心地の良さを維持しながらシートの軽量化と構造部の薄型化を行ったほか、跳ね上げ時のシート固定位置を低く、よりすっきりと収納できるつくりとし、さらに使い勝手が良く、明るく、広い荷室空間を実現している。

エクステリアは、クリーンな造形や水平基調のベルトラインにより、上質で洗練された印象としながら、ボディサイドは大きく張りのある面で構成。フロントフードやバンパーもボリューム感を出すことで芯の通った力強さを表現した。また、リアは台形基調のフォルムとすることでスタンスのよさを表現。広い室内空間を外観からイメージできるデザインとしている。
一方フリード クロスターは、ボディ下部に黒基調のガーニッシュを施し、アウトドアにも似合うタフなデザインに。専用のフロントグリルやロアガーニッシュ、ルーフレールを採用することで、アクティブな活動を後押しする力強さを表現している。

インテリアは、使う人がゆったりとした気持ちになれる空間を目指し、インパネには大容量の収納や取り出しやすさを追求したトレーを配置。また、リアクーラーの採用やリアクォーターガラスの面積を拡大するなど、2列目や3列目の快適性をさらに高めている。
フリード エアーでは、肌に触れるパーツに優しい触感の素材と、丸みを帯びた形状としたことで、安心を感じられるような空間を表現。またフリード クロスターは、ブラックとカーキの2トーンカラーを採用し、アクティブさを表現。荷室には、ユーティリティーサイドパネルやテールゲートにユーティリティーナットを採用し、自由な使い方ができる空間としている。

新型フリード特設サイト

https://www.honda.co.jp/FREED/new/

CARSMEET web編集部

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