amtのアニュアルキットとしてチェッカード・ボックスをまとってリリースされたこのキットの金型はMPCの設計・製造だったと本連載第19回のキャプションでもふれたが、amtとMPCの関係、ひいてはamtとジョーハンの関係も、amtを流通上のハブ・ステーションとした成型品のやりとりにもとづいていて、金型そのものが製造会社の門を出ることは原則なかった。 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋 記事にもどる