戦後初の新設計フィアットだった「1400」。車名が示すとおりエンジンは直4OHVの1.4リッター。44psを発生した。1.9リッターのディーゼルエンジンも用意。1954年にエンジンを50psにアップして、「1400A」に、1956年にはさらに58psまで強化され、「1400B」を名乗った。 記事にもどる