1977年の金型一新は、実車のマイナーチェンジに即して行われたものであった。ピータービルト359の実車デビューは1967年であるが、初期のモデルはキャビンが若干小さく、フロントウィンドウも左右にはっきり二分割された小さなもので、そのため“ナロウ・ウィンドウ”の通称で呼ばれる。この復刻版が前述の通りパーツ内容も復刻されているのは、この写真のキャビンを見ても分かるだろう。 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史、渡邉準一 記事にもどる