Bigなキャンペーン、Bigなキット！amtの大いなる賭け、レベルの帰還、そして…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第29回

反対側にはカスタム仕様のイラスト、それでもキャラクターのロードランナーはその姿を残している。アニュアルキット当時のジョーハンはまさに「一意専心」の模型メーカーで、ラインナップの拡張や販売戦略上の賑やかしにリソースを割いてこなかった。結果、ジョーハンにはつねに余裕がなかったが、キット化されたものは大げさかもしれないが「模型の精髄」と呼ぶにふさわしいものばかりだった。