ホイールの取り付けでは、インナーホイールをスクリュー(ネジ)で留めるという手法を採っているのが分かる。ホイールハブを固定せずに挟んでインナー/アウターのホイールパーツを接着し回転可能とする構造では、失敗することが多い(ハブにまで接着剤が流れてしまう)。金属シャフト式の場合は動きが渋い。ネジ留めなら簡単にコロ走行可能になる、という訳だろう。(A) 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、隠善 礼、梅花百十楼、秦 正史 記事にもどる