写真はこのキットを、あまり手を加えず、その持ち味を活かして美しく仕上げた作例だ(制作:畔蒜幸雄)。あいにく発表当時の市場はこのキットに冷淡であったが、1989年までに都合4回にわたる再販がおこなわれている。単純なヒンジによって、ボンネット、ガルウィングドア、トランクフードの開閉が可能であり、エンジンやトランク内も再現されるフルディテールモデルだ。 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、隠善 礼、梅花百十楼、秦 正史 記事にもどる