リアエンドも実車同様、コーダトロンカ形状に改められている。DB6のアメリカ国内発売がエアフィックス・バイ・クラフトマスターではなくMPCバッジとなっている点も注意すべきだ。amtバッジ下での優先流通を許したMPC金型の先例(トニオッティのキングTなど)からも、「ボンドカーとして務めを果たし終えたら金型制作・所有会社のバッジ下で流通させる」との契約が存在したのでは、と読者も容易に想像がつくだろう。 写真:瀧上徳和、隠善 礼、畔蒜幸雄、秦 正史 記事にもどる