これはプラ製パーツ。当シリーズのデザイナー、ハリー・ブラッドリーとジョージ・トテフの縁は、遡ることamt時代、キットのカスタマイジング・アドバイザーを務めたアレクサンダー・ブラザーズを介して始まった。この鬼才は丁度ホットウィール(本人曰く成功するとは思わなかった)を手がけたあと1969年にマテルから独立、自身のデザイン会社を立ち上げたばかりだった。アイデアと才能ある既知に手厚く、機会を逃さないジョージらしい采配といえる。 写真:瀧上徳和、隠善 礼、畔蒜幸雄、秦 正史 記事にもどる