キットのボディーにエンジンフードやルーフ、トランクフード、グリルのパーツをはめた状態。DB5を再現したモデルとして今なお優れたものであるが、当時のエアフィックスに、独力でワンピースボディーを含むモダンなカープラモを難なく開発することが可能であったとすれば、1964年にヒットを記録した映画『ゴールドフィンガー』から2年も遅れてキット化がなされた理由はなんだったろうか? 写真:瀧上徳和、隠善 礼、畔蒜幸雄、秦 正史 記事にもどる