これはダスターのボディと「ワイルド」パーツ。奥のメッキパーツがバレル(樽)フューエルタンク、黄色いパーツのうち一番手前がポップ・カン・ライザーということであろう。ポップは炭酸飲料、カンは缶、つまりコーラの缶か何かを使った(あるいはそういう形に見える)ハイ・ラム・ブロワーアダプターということだろうか。この並びで連想される形の缶飲料6本パックは、1960年代にすでに普及していたそうである。 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 記事にもどる