エンジンはご覧の通りエアコンの配管/ホースなどもパーツ化されており、プラグコードの追加などしなくとも(無論すればさらに)緻密な仕上がりが楽しめる。シャシーもサブフレームが別体パーツで再現されるなど、再現性の面では申し分ないキットであり、傑作の多いこの時期のAMTの中でも特に名作と言って差し支えないだろう。 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 記事にもどる