馬鹿力は火事場で生まれる！新たな時代の救いの一手となったのは…【アメリカンカープラモ・クロニクル】第32回

バリアントのコンパクトさは引き継ぎつつも、流麗かつリアが長め（だからこそ流麗なのだろう）な実車のプロポーションをよく捉えたボディ。ただし、サイドウィンドウ・グラフィックは若干丸みが強すぎるかもしれない。気になる人はワイパーを削り落として別体にするのもいいだろう（やりやすい形である）し、一体のままアームのモールドを彫り込んで、ボディとの隙間を抜くのもいいかもしれない。