フィアットの地味セダンの極北、それが「アルジェンタ」だ。1981年に「132」をアップデートして生まれたモデルだったが、如何せん古さは隠せず、1985年で生産を終えてしまった。注目は2.5リッターターボと、「ヴォルメトリーコ」の存在だろうか。写真は、「引っかき傷」エンブレムが与えられた1983年以降の「アルジェンタ」。 記事にもどる