作例はこのGTOを各部に独自の工夫を盛り込みつつ仕上げたもの。バイナルルーフの表現には、ホームランバー(アイス)を包んでいた銀紙が用いられている。また、メッキモールディングの表現にあたっては、糊付きアルミ箔やミラーフィニッシュの貼り込み、あるいはメッキ調塗装ではなく、洋白線と帯板への置き換えを行った。その甲斐あって非常にシャープに仕上がっている。(作例制作:ダッズ松本) 写真:羽田 洋、畔蒜幸雄、秦 正史 記事にもどる