多くの人が気になるであろうラゲッジルーム容量だが、内燃機関モデルと容量は変わらず通常時で570Lを確保。シートは40:20:40の分割可倒式で最大1700Lまで拡大が可能だ。唯一のウイークポイントはエアロダイナミクスの関係で、先代には備わっていたリアゲートのガラスハッチがなくなってしまった点。とはいえ大容量のステーションワゴンとしてのユーティリティは必要十分だ。 フォト=篠原晃一 ルボラン2024年10月号より転載 記事にもどる