ブルー成型のそのキット「RCMP 1873-1973」は、状態さえよければ模型ファンではなく警察ファンが放ってはおかないレアアイテムとして、ときに2千ドルを超える高値がつくという。写真はここまでお見せしている通常キットのメッキパーツだが、トレーラー関連の部品(ホイールやミラー、フレームなど)が確認できる。アニュアルキットには珍しく、フロントグリルとバンパーが一体ではないのが興味深い。形状的には分離していなくても問題なさそうだが……? 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 記事にもどる