このキットには、さらに切り抜いて使えるフロアカーペットの素材まで同梱されており、前年までのレーシーなボックスアートの路線を期待したファンをかなり当惑させた。時代の変化に追従しようとするあまり、かえって普通のアプローチがとれなくなるという例だろう。 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋、秦 正史 記事にもどる