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プジョー、次世代「3008」に最新鋭プラグイン・ハイブリッド・パワートレインを初搭載、受注開始を発表

最初の顧客納車は2025年初頭を予定。最長52マイル(約83km)の電気航続距離を実現した「プジョー3008」

プジョーは、新型「3008」に最新のプラグインハイブリッドパワートレインを導入し、パワートレインのラインアップを拡充した。

親会社であるステランティスの新型「プラグイン・ハイブリッド195 e-DSC7パワートレイン」は、新型3008と「5008」に初搭載され、21kWhの大型バッテリーを搭載し、最長52マイル(WLTP)の電気航続距離を実現する。

これに1.6L 4気筒ターボチャージャー付きPureTechガソリンエンジンの改良型と、92kWの電気モーターを組み込んだ7速デュアルクラッチ・オートマチック・トランスミッションを組み合わせ、最高出力195hp、最大トルク350Nmを発揮する。CO2排出量は19~20g/kmと低く、52マイルの電気走行距離により、BiK(Benefit-in-Kind:現物給付)率は8%となり、月々54.13ポンドからとなる。

新型3008プラグイン・ハイブリッドでは「ハイブリッド」「エレクトリック」「スポーツ」の3つのドライブモードが選べる。デフォルトのモードはハイブリッドで、ガソリンエンジンと電気モーターの交互または同時運転を自動的に管理する。燃料消費を最適化するため、このモードでは可能な限り電気走行が優先される。

エレクトリック・モードでは、時速83マイル(約133km)までの電気のみによる走行が可能で、スポーツ・モードでは、よりダイナミックなドライビングのために最大限のパフォーマンスを発揮するために、ガソリン・エンジンを補うために電気が使用される。

オプションの7.4kW車載充電器を装備した場合、3008プラグイン・ハイブリッドの充電は、AC急速充電器からわずか2時間45分(0-100%)で完了する。STLAミディアム・プラットフォームのおかげで、新型3008プラグイン・ハイブリッドのトランク容量も従来型より30%大きくなっている(130L増)。

新型3008プラグイン・ハイブリッドは、ALLUREトリムで£40,650(車両本体価格。約754万円)から、GTトリムで£44,450(約824万円)から発売され、最初の顧客納車は2025年初頭に予定されている。

LE VOLANT web編集部

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