箱の側面には文字のみでシリーズのキットが紹介されている。ちなみにPeony(ピオニー)とは芍薬、あるいは牡丹。マスタングの愛称であるポニーにひっかけたネーミングだ。マスタングだけでなく、1962年型ビュイック・エレクトラ225や1961年型フォード・ギャラクシーは、最近に至るまで再販を繰り返しているキットであるが、1960年型ポンティアック・ボンネビルや同フォード・サンダーバードなどは、このシリーズが最後のご奉公となったようである。 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋 記事にもどる