実車は前の世代よりかなりのサイズダウンを行っており、ホイールベースを130インチから121.5インチへと一気に縮めているのだが、それでもやはり、その貫禄は相当のものだ。プロモはご覧の通りジョーハンならではの良好なモールドで、前年までのエルドラドで省略されていたクリアーレッドのテールランプも復活している。ジョーハンが再現したのは、カブリオレ・ルーフ(所謂ランドウ・トップ)とアストロルーフ(グラスルーフ)、ふたつのオプションを装備した仕様である。 写真:畔蒜幸雄、羽田 洋 記事にもどる