ボルトホールを起点に二手に分かれていく2×5本スポークデザインを持つ。直線的に折れ曲がっていくメリハリの効いたデザインながら、全体を俯瞰すると柔らかい印象で、満開に咲く花のようにも思える。各スポークはリムに到達してから左右が繋がる意匠を持ち、その一部分にブランドロゴが刻まれる。 ルボラン2024年12月号より転載 記事にもどる